2021-07

整形靴で設置される９種類のヒール形状のまとめ。

ほとんどの場合、子供の内股歩行の矯正のために設置される。しかし、保険適応外になってからは設置されることはほとんどなくなった。

ファッションのボールヒールとは違います。整形靴的にはトレーニング目的で設置されるヒール。 リスクの高い加工のため、実際加工されることはほとんどない。

スニーカーなどにもよく見られる構造。「推進力」を謳う靴によく見られる形。

既成靴でもよく見かけるウェッジヒール。整形靴ではちゃんと加工技術の一つとしてあります。 接地面が広く安定しているのと、他の加工との組み合わせ安いので頻繁に設置される。

立脚時には平面であるが、かかとの接地時には軸圧は緩和されるヒール。見た目に響きにくいことから、クラシカルな靴のブロックヒールに設置されることが多い。 インソールやフットベットの踵部の緩衝材だけでは不十分である場合や、靴の中に入れられない場合に設置される。